2020年9月9日、東海道線系統特急列車向けE257系2000番台の宮オオNA-09編成が、車両改造工事施工のため、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)から、長野総合車両センター(長野駅)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の9両
9号車 | クハE257-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
8号車 | モハE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
7号車 | モハE256-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
6号車 | モハE257-3012 | 2002年5月30日新製(日立) |
5号車 | サハE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
4号車 | サロE257-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
3号車 | モハE257-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
2号車 | モハE256-2112 | 2002年5月30日新製(日立) |
1号車 | クハE256-2012 | 2002年5月30日新製(日立) |
補足情報
この編成は2018年10月から2019年3月にかけて長野総合車両センターで転用改造工事が施工されたことになっており、2019年2月27日付で改番と転属が実施されていたが、外装やリニューアル工事などが終了しておらず、長野総合車両センター出場後も一時大宮総合車両センターに入場していたが、現在も終了していない。その影響からか、転属から1年半以上が経過しているが未だに営業運転には投入されていない。今回、長野総合車両センターへ回送されたことで、疎開の可能性もあるが、このまま入場して残工事を施工する可能性も高くなっている。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。