2019年12月19日、中央・総武線向けE231系0番台4M6T編成の八ミツB81編成が、転用改造工事施工のため、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)から大宮総合車両センター(大宮駅)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の10両
1号車 | クハE231-81 | 2006年11月18日新製(東急) |
2号車 | サハE231-220 | 2006年11月18日新製(東急) |
3号車 | モハE231-142 | 2006年11月18日新製(東急) |
4号車 | モハE230-142 | 2006年11月18日新製(東急) |
5号車 | サハE230-45 | 2006年11月18日新製(東急) |
6号車 | サハE231-221 | 2006年11月18日新製(東急) |
7号車 | サハE231-222 | 2006年11月18日新製(東急) |
8号車 | モハE231-143 | 2006年11月18日新製(東急) |
9号車 | モハE230-143 | 2006年11月18日新製(東急) |
10号車 | クハE230-81 | 2006年11月18日新製(東急) |
補足情報
中央・総武線向けE231系0番台4M6T編成の撤退は、予定全43編成中38編成目。
この編成は2019年12月19日の701C(千葉発 各駅停車 三鷹行)が最後の営業運転となった。
八ミツB81編成は、京浜東北・根岸線の209系試作車置き換え用として中央・総武線の209系500番台を転用するための代替車両として2006年度に導入された3編成のうちの1編成であり、E233系電車の量産開始後に製造された車両のため、一部の部品にE233系と共通のものが使用され、2002年度新造の八ミツB57編成で省略されていた車外スピーカの搭載準備も行われている編成だったが、製造年では古いE231系500番台に置き換えられる形で撤退することになった。
今後は、2号車と5号車を除いた8両編成を組成し、武蔵野線(京葉車両センター)へ転用される予定である。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。