2019年10月3日、10000系電車10両編成のかしわ台10701×10が、厚木駅から長野駅まで甲種輸送された。長野駅到着後は、機器更新工事施工のため、東日本旅客鉄道長野総合車両センターに入場した。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
1号車 | クハ10701 | 2002年1月31日新製(東急) |
2号車 | モハ10201 | 2002年1月31日新製(東急) |
3号車 | モハ10101 | 2002年1月31日新製(東急) |
4号車 | サハ10601 | 2002年1月31日新製(東急) |
5号車 | モハ10301 | 2002年1月31日新製(東急) |
6号車 | サハ10602 | 2002年1月31日新製(東急) |
7号車 | サハ10603 | 2002年1月31日新製(東急) |
8号車 | モハ10202 | 2002年1月31日新製(東急) |
9号車 | モハ10102 | 2002年1月31日新製(東急) |
10号車 | クハ10501 | 2002年1月31日新製(東急) |
補足情報
10000系電車の機器更新工事入場は、1編成目。
登場から17年が経過した10000系電車の機器更新工事が開始されることになった。10000系電車はJR東日本のE231系電車をベースに開発された車両であり、主要な機器はE231系電車と同一であるが、今回の機器更新工事はE231系電車の機器更新工事を多く施工してきたJR東日本の長野総合車両センターで行われることになった。JR東日本の工場で大手私鉄車両の改造が実施されるのは珍しいことである。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。