2018年8月18日、丸ノ内線向け2000系電車の中野第01編成(2101F)が、製造元の日本車輌製造豊川製作所を出場し、豊川駅から根岸駅まで甲種輸送された。
今回甲種輸送されたのは以下の6両
1号車 | CM | 2101 | 2019年2月1日新製(日車) |
2号車 | M1 | 2201 | 2019年2月1日新製(日車) |
3号車 | M2 | 2301 | 2019年2月1日新製(日車) |
4号車 | M3 | 2401 | 2019年2月1日新製(日車) |
5号車 | M4 | 2501 | 2019年2月1日新製(日車) |
6号車 | CT | 2001 | 2019年2月1日新製(日車) |
補足情報
丸ノ内線向け2000系電車の落成は、予定全53編成中1編成目。
2018年度は4編成が落成予定となっており、そのうちの1編成目である。
丸ノ内線は、1988年度から導入された第2世代の02系電車に統一されているが、第三軌条の昇圧や、2022年度に予定されている保安装置の更新に対応するため、新型車両を導入することになった。千代田線への16000系電車の導入が2017年度で終わったため、2018年度から製造が開始されることになり、第1編成は銀座線の1000系電車と同じ日本車両で製造された。
丸ノ内線は標準軌のため、甲種輸送に当たっては狭軌用の仮台車を使用しており、陸送で中野検車区へ搬入する際に本来の台車へ戻されることになる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/15、作業コード:5-2585-8020-7000-5)今後の掲載予定
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