2017年10月12日、中央線特急列車向けE353系0番台基本編成の長モトS102編成と、同付属編成の長モトS202編成が、製造元の総合車両製作所横浜事業所(逗子駅)を出場し、所属している松本車両センター(松本駅)まで自力回送した。
今回落成したのは以下の12両
長モトS202編成
1号車 | クモハE353-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
2号車 | モハE353-1002 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
3号車 | クモハE352-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
長モトS102編成
4号車 | クハE353-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
5号車 | モハE353-502 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
6号車 | モハE352-502 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
7号車 | モハE353-2002 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
8号車 | サハE353-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
9号車 | サロE353-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
10号車 | モハE353-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
11号車 | モハE352-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
12号車 | クハE352-2 | 2017年10月15日新製(J-TREC横浜) |
補足情報
中央線特急列車向けE353系0番台基本編成の落成は、2編成目。
中央線特急列車向けE353系0番台付属編成の落成は、2編成目。
E353系電車は、量産先行車が2015年7月29日に落成してから、約2年3ヶ月ぶりに製造された。量産先行車はこれまで営業運転には使用されず、新たに搭載した機器の試験などを繰り返しており、その結果が量産車に反映された。一部の機器類については、見直しが行われたようである。また、車内設備も見直され、荷物置き場の設置数増加などが行われたようである。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/29、作業コード:5-2505-5060-6040-8)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。