2017年2月25日～26日、東武スカイツリーライン系統向け70000系電車の春日部71701Fが、製造元の製造元の近畿車輌徳庵工場を出場し、徳庵駅から熊谷貨物ターミナル駅まで甲種輸送された。熊谷貨物ターミナル駅到着後は南栗橋車両管区南栗橋工場(東武インターテック南栗橋工場)に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の7両
| 7号車 | モハ71701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 6号車 | モハ72701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 5号車 | モハ73701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 4号車 | モハ74701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 3号車 | モハ75701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 2号車 | モハ76701 | 2017年5月9日新製(近車) |
| 1号車 | モハ77701 | 2017年5月9日新製(近車) |
補足情報
東武スカイツリーライン系統向け70000系電車の落成は、1編成目。
東京メトロ日比谷線との直通運転に使用される3世代目の車両が登場した。70000系電車の導入により、20000系列を地下鉄直通運用から撤退させることになる。20000系列は18メートル車8両だが、今回の新型車両は20メートル車7両となった。これは、東京メトロ日比谷線でホームドア設置を計画するに当たって車両の規格を統一することが考えられた結果、20メートル車での営業運転を行うことになったためであり、東京メトロも03系を13000系へ置き換えることになっている。そのため、70000系電車は東京メトロの13000系電車と基本的な仕様を合わせて製造されている。
※本日(2017年3月2日)は、2回投稿いたします。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/10/17、作業コード：4-2535-3000-4020-1)今後の掲載予定
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