2013年7月2日、野田線向け8000系電車4+2両編成中間運転台撤去車の七光台8133F+8532Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
七光台8133F
6号車 | クハ8133 | 1967年9月19日新製(日車) |
5号車 | モハ8233 | 1967年9月19日新製(日車) |
4号車 | モハ8333 | 1967年9月19日新製(日車) |
3号車 | クハ8433 | 1967年9月19日新製(日車) |
七光台8532F
2号車 | モハ8532 | 1967年10月7日新製(日車) |
1号車 | クハ8632 | 1967年10月7日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、4編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8133Fは東上線が新製配置の車両で、1989年7月27日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2003年3月27日の転入から約10年4ヶ月間使用された。
8532Fは東上線が新製配置の車両で、1993年7月30日に修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、2003年3月29日の転入から約10年4ヶ月間使用された。
8133F+8532Fは、他の編成の短編成化に伴う先頭車化改造時の部品を供出するため、中間に封じ込められているクハ8433号・モハ8532号の運転台を2005年2月9日に撤去し、以降は6両固定で運転されていた。
追記
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