2020年7月11日、東横線向け5050系電車10両編成の元住吉4111Fが、10両編成化工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の10両
| 1号車 | クハ4111←クハ5173 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 2号車 | デハ4211←デハ5273 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 3号車 | デハ4311←デハ5373 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 4号車 | サハ4411←サハ5473 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 5号車 | サハ4511←サハ5573 | 2011年5月31日新製(東急) |
| 6号車 | デハ4611 | 2020年3月13日新製(J-TREC横浜) |
| 7号車 | サハ4711 | 2020年3月13日新製(J-TREC横浜) |
| 8号車 | デハ4811←デハ5673 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 9号車 | デハ4911←デハ5773 | 2010年5月11日新製(東急) |
| 10号車 | クハ4011←クハ5873 | 2010年5月11日新製(東急) |
補足情報
この編成は5173Fとして2010年に8両編成で落成していたが、新造された中間車2両(2020年3月13日付で入籍済み)を組み込んで10両編成化が実施された。10両編成化に伴い改番も実施され、4000番台に編入された。10両編成として落成した5050系が暫定的に8両編成化されて運用されたことはあったが、8両編成として落成した5050系が10両編成化されるのは初めてである。一部の機器については、既存の4000番台車両と揃えるために、4000番台と同一品を搭載している5175Fと交換が実施された模様である。
この編成の10両編成化に伴い、東横線所属の10両編成は11本に増加し、8両編成は29本(5000系を含む)に減少した。
今後の掲載予定
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