2009年7月30日、房総各線向け209系2100番台6両編成の千マリC602編成が、転用改造工事を終えて大宮総合車両センター(大宮駅)を出場し、所属している幕張車両センター(津田沼駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の6両
6号車 | クハ209-2102←クハ209-69 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
5号車 | モハ209-2103←モハ209-137 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-2103←モハ209-137 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-2104←モハ209-138 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2104←モハ209-138 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2102←クハ209-69 | 1997年5月2日新製(JR新津) |
補足情報
房総各線向け209系2100番台6両編成の転用改造工事出場は、予定全26編成中1編成目(うち大宮施工は1編成目)。
この編成は、京浜東北・根岸線向け209系0番台の宮ウラ67編成のうち6両から改造された。
既に4両編成が登場していた房総各線向け209系2100番台の、6両編成が登場した。今回の転用に伴うトイレの設置は2号車のみに実施されているが、改造後の車番はトイレの有無で区別せず、電気式ドアエンジン搭載車として区分される2100番台の通し番号となっている。電気連結器については、通常時には他編成と連結しないと思われる、1号車側(クハ208-2102号)にも設置されている。
追記
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