新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H1421【東武特急スペーシアX】春日部N101F・N102Fが落成・甲種輸送

2023年3月5日~9日、特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の春日部N101F・N102Fが、製造元の日立製作所鉄道ビジネスユニット笠戸事業所を出場し、下松駅から栗橋駅まで甲種輸送された。栗橋駅到着後は、南栗橋車両管区に搬入された。

今回甲種輸送されたのは以下の12両

春日部N101F
6号車 クハN101-1 (日立)
5号車 モハN101-2 (日立)
4号車 モハN101-3 (日立)
3号車 モハN101-4 (日立)
2号車 モハN101-5 (日立)
1号車 クハN101-6 (日立)
春日部N102F
6号車 クハN102-1 (日立)
5号車 モハN102-2 (日立)
4号車 モハN102-3 (日立)
3号車 モハN102-4 (日立)
2号車 モハN102-5 (日立)
1号車 クハN102-6 (日立)

補足情報

特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の落成は、予定全4編成中1・2編成目。
2022年度は2編成が導入予定であり、そのうちの1・2編成目である。

東武鉄道の新型特急車両が登場した。今回登場したのはN100系電車「スペーシアX」であり、1990年に登場した100系電車「スペーシア」の後継となる新たな「フラッグシップ特急車両」と位置付けられている。今回は第1編成と第2編成が同時に落成し、各種訓練、試験に供された後の2023年7月15日から営業入りする予定になっている。

※本日(2023年3月10日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。