2023年3月5日~9日、特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の春日部N101F・N102Fが、製造元の日立製作所鉄道ビジネスユニット笠戸事業所を出場し、下松駅から栗橋駅まで甲種輸送された。栗橋駅到着後は、南栗橋車両管区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の12両
春日部N101F
6号車 | クハN101-1 | (日立) |
5号車 | モハN101-2 | (日立) |
4号車 | モハN101-3 | (日立) |
3号車 | モハN101-4 | (日立) |
2号車 | モハN101-5 | (日立) |
1号車 | クハN101-6 | (日立) |
春日部N102F
6号車 | クハN102-1 | (日立) |
5号車 | モハN102-2 | (日立) |
4号車 | モハN102-3 | (日立) |
3号車 | モハN102-4 | (日立) |
2号車 | モハN102-5 | (日立) |
1号車 | クハN102-6 | (日立) |
補足情報
特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の落成は、予定全4編成中1・2編成目。
2022年度は2編成が導入予定であり、そのうちの1・2編成目である。
東武鉄道の新型特急車両が登場した。今回登場したのはN100系電車「スペーシアX」であり、1990年に登場した100系電車「スペーシア」の後継となる新たな「フラッグシップ特急車両」と位置付けられている。今回は第1編成と第2編成が同時に落成し、各種訓練、試験に供された後の2023年7月15日から営業入りする予定になっている。
※本日(2023年3月10日)は、2回投稿します。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。