2024年2月11日~15日、特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の春日部N103F・N104Fが、製造元の日立製作所鉄道ビジネスユニット笠戸事業所を出場し、下松駅から栗橋駅まで甲種輸送された。栗橋駅到着後は、南栗橋車両管区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の12両
春日部N103F
6号車 | クハN103-1 | (日立) |
5号車 | モハN103-2 | (日立) |
4号車 | モハN103-3 | (日立) |
3号車 | モハN103-4 | (日立) |
2号車 | モハN103-5 | (日立) |
1号車 | クハN103-6 | (日立) |
春日部N104F
6号車 | クハN104-1 | (日立) |
5号車 | モハN104-2 | (日立) |
4号車 | モハN104-3 | (日立) |
3号車 | モハN104-4 | (日立) |
2号車 | モハN104-5 | (日立) |
1号車 | クハN104-6 | (日立) |
補足情報
特急列車向けN100系電車「スペーシアX」の落成は、予定全4編成中3・4編成目。
2023年度は2編成が導入予定であり、そのうちの1・2編成目である。
N100系「スペーシアX」は2022年度と2023年度に2編成ずつ製造される予定となっており、今回は2023年度分の2編成が落成した。2月11日~12日にかけて下松駅から横浜羽沢駅まで2編成同時に輸送され、横浜羽沢駅で両編成を分割、N103Fは2月13日に、N104Fは2月15日に栗橋駅に到着した。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。