2023年2月6日、目黒線向け3000系電車の元住吉3108Fが、8両編成化工事と相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の8両
| 1号車 | クハ3108←クハ3008 | 2000年8月6日新製(東急) |
| 2号車 | デハ3208←デハ3258 | 2000年8月6日新製(東急) |
| 3号車 | デハ3308←デハ3208 | 2000年8月6日新製(東急) |
| 4号車 | サハ3408 | 2022年4月25日新製(J-TREC横浜) |
| 5号車 | デハ3508 | 2022年4月25日新製(J-TREC横浜) |
| 6号車 | サハ3608←サハ3508 | 2000年8月6日新製(東急) |
| 7号車 | デハ3708←デハ3408 | 2000年8月6日新製(東急) |
| 8号車 | クハ3808←クハ3108 | 2000年8月6日新製(東急) |
補足情報
目黒線所属車(3000系・5080系・3020系)の8両編成組成は、予定全26編成中23編成目。うち3000系は予定全13編成中10編成目。
目黒線向け3000系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全13編成中10編成目。
6両編成時代の3号車と4号車の間に新造された2両を組み込む形で2023年1月21日に長津田検車区で8両編成を組成し、その後は同検車区で8両編成化に伴う調整等が続けられていた。8両編成化に際して全ての車両で改番が実施され、目黒方先頭車両の車番がクハ3008号からクハ3108号に変わったため、編成名の呼称も3008Fから3108Fへ変更されている。
この編成は2019年9月から2020年3月まで総合車両製作所横浜事業所で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていたため、8両編成化と同時に相鉄線用の防護無線が搭載された。
※本日(2023年2月9日)は、2回投稿します。
追記
4・5号車の新製日を記載しました。(2023-08-03)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。
