2021年3月9日~10日、東海道線系統特急列車向けE257系2500番台の宮オオNC-34編成が、転用改造工事を終えて秋田総合車両センター(土崎駅)を出場し、所属している大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)まで配給された。牽引はEF81-134。
今回出場したのは以下の5両
14号車 | クハE257-2514←クハE257-514 | 2005年8月26日新製(東急) |
13号車 | モハE257-2514←モハE257-514 | 2005年8月26日新製(東急) |
12号車 | モハE256-2514←モハE256-514 | 2005年8月26日新製(東急) |
11号車 | モハE257-3514←モハE257-1514 | 2005年8月26日新製(東急) |
10号車 | クハE256-2514←クハE256-514 | 2005年8月26日新製(東急) |
補足情報
東海道線系統特急列車向けE257系2500番台の転用改造工事出場は、予定全4編成中4編成目(うち秋田施工は4編成目)。
この編成は、房総特急向けE257系500番台の千マリNB-14編成から改造された。
2021年3月13日ダイヤ改正以降に東海道線系統で必要なE257系電車は9両編成13本と5両編成4本であり、この編成の出場により全て出揃ったことになる。同改正では定期運転の「踊り子」が全てE257系で運転されることになるほか、東海道線系統のライナー列車は特急「湘南」に再編されることになっており、185系・215系の運用が一気にE257系に置き換わるものと思われる。
※本日(2021年3月12日)は、2回投稿しました。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。