2020年12月3日~6日、半蔵門線向け18000系電車の鷺沼第22編成(18102F)が、製造元の日立製作所鉄道ビジネスユニット笠戸事業所を出場し、下松駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、鷺沼検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
1号車 | CT1 | 18102 | 2021年6月21日新製(日立) |
2号車 | M | 18202 | 2021年6月21日新製(日立) |
3号車 | T | 18302 | 2021年6月21日新製(日立) |
4号車 | M | 18402 | 2021年6月21日新製(日立) |
5号車 | Tc1 | 18502 | 2021年6月21日新製(日立) |
6号車 | Tc2 | 18602 | 2021年6月21日新製(日立) |
7号車 | M | 18702 | 2021年6月21日新製(日立) |
8号車 | T | 18802 | 2021年6月21日新製(日立) |
9号車 | M | 18902 | 2021年6月21日新製(日立) |
10号車 | CT2 | 18002 | 2021年6月21日新製(日立) |
補足情報
半蔵門線向け18000系電車の落成は、予定全19編成中2編成目。
今回の車両搬入に当たっては、半蔵門線が他の東京メトロ線やJR線と直接線路が繋がっていないことから、東急電鉄との授受線がある長津田駅までJR線を甲種輸送後、東急線内を東急電鉄所属の車両に牽引される形で、鷺沼車両基地まで輸送された。JR横浜線内の有効長の都合(機関車を含めて8両のため、実質7両までしか輸送できない)から、横浜線内を輸送する3日目と4日目は5両ずつの輸送になった。
※おことわり:編成番号は、分かり次第記載いたします。
追記
編成番号と新製日を記載しました。(2021-11-14)
編成番号を訂正しました。(2022-05-23)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。