2020年7月13日、常磐線中距離電車・水戸線向けE531系0番台付属編成の水カツK458編成が、ワンマン運転対応工事を終えて郡山総合車両センター(郡山駅)を出場し、所属している勝田車両センター(勝田駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の5両
15号車 | クハE531-1008 | 2006年3月25日新製(JR新津) |
14号車 | サハE531-16 | 2006年3月25日新製(JR新津) |
13号車 | モハE531-8 | 2006年3月25日新製(JR新津) |
12号車 | モハE530-1008 | 2006年3月25日新製(JR新津) |
11号車 | クハE530-2008 | 2006年3月25日新製(JR新津) |
補足情報
常磐線中距離電車・水戸線向けE531系0番台付属編成のワンマン運転対応工事出場は、1編成目。
JR東日本では、中編成(3両~6両と定義)で運行される列車のワンマン運転化を進める方針を打ち出している。勝田車両センターに所属している車両では、E531系3000番台が2020年3月14日ダイヤ改正から東北本線でワンマン運転を実施しているが、今後は常磐線、水戸線でも5両編成で運転される列車はワンマン運転化されることになり、E531系0番台でもワンマン運転対応工事が行われることになった。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。