新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H2146【JR中央線(快速)】都トタH48編成が12両編成を組成

2025年2月10日、中央線快速電車向けE233系0番台分割編成の都トタH48編成が、12両編成を組成して疎開先の幕張車両センター(津田沼駅)から豊田車両センター(豊田駅)まで自力回送した。

今回組成されたのは以下の12両

1号車 クハE233-48 2007年1月24日新製(東急)
2号車 モハE233-48 2007年1月24日新製(東急)
3号車 モハE232-48 2007年1月24日新製(東急)
4号車 サロE233-40 2024年7月12日新製(J-TREC横浜)
5号車 サロE232-40 2024年7月12日新製(J-TREC横浜)
6号車 モハE233-848 2007年1月24日新製(東急)
7号車 モハE232-248 2007年1月24日新製(東急)
8号車 クハE232-506 2007年1月24日新製(東急)
9号車 クハE233-506 2007年1月24日新製(東急)
10号車 モハE233-606 2007年1月24日新製(東急)
11号車 モハE232-606 2007年1月24日新製(東急)
12号車 クハE232-548 2007年1月24日新製(東急)

補足情報

中央線快速電車向けE233系0番台の12両編成組成は、予定全57編成中50編成目(うち分割編成は14編成目。幕張での組成は12編成目)。

この編成は2025年2月4日に豊田車両センターから幕張車両センターまで回送されていた。幕張車両センターで、2024年7月22日から疎開中のサロE233/E232-40を組み込んで12両編成化が実施された。

※本日(2025年2月14日)は、2回投稿しました。

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。

H2145【JR中央線(快速)】都トタT10編成が12両編成を組成

2025年2月10日、中央線快速電車向けE233系0番台貫通編成の都トタT10編成が、12両編成を組成して所属している豊田車両センター(豊田駅)から出区した。

今回組成されたのは以下の12両

1号車 クハE233-10 2007年3月28日新製(JR新津)
2号車 モハE233-10 2007年3月28日新製(JR新津)
3号車 モハE232-10 2007年3月28日新製(JR新津)
4号車 サロE233-18 2024年2月9日新製(J-TREC横浜)
5号車 サロE232-18 2024年2月9日新製(J-TREC横浜)
6号車 サハE233-510 2007年3月28日新製(JR新津)
7号車 モハE233-210 2007年3月28日新製(JR新津)
8号車 モハE232-210 2007年3月28日新製(JR新津)
9号車 サハE233-10 2007年3月28日新製(JR新津)
10号車 モハE233-410 2007年3月28日新製(JR新津)
11号車 モハE232-410 2007年3月28日新製(JR新津)
12号車 クハE232-10 2007年3月28日新製(JR新津)

補足情報

中央線快速電車向けE233系0番台の12両編成組成は、予定全57編成中49編成目(うち貫通編成は36編成目。豊田での組成は25編成目)。

2025年2月3日にサロE233/E232-18を組み込んで12両編成化し、その後は豊田車両センター構内で調整が進められていた。本線上での試運転は実施せず、2025年2月10日から定期運用に投入された。

※本日(2025年2月14日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

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H2144【京王線】5740編成が落成

2025年2月6日~13日、京王線系統向け5000系電車の5740編成が、製造元の総合車両製作所横浜事業所を出場し、陸送で若葉台工場に搬入された。

今回落成したのは以下の10両

10号車 クハ5740 (J-TREC横浜)
9号車 デハ5040 (J-TREC横浜)
8号車 デハ5090 (J-TREC横浜)
7号車 サハ5540 (J-TREC横浜)
6号車 デハ5140 (J-TREC横浜)
5号車 デハ5190 (J-TREC横浜)
4号車 サハ5590 (J-TREC横浜)
3号車 デハ5240 (J-TREC横浜)
2号車 デハ5290 (J-TREC横浜)
1号車 クハ5790 (J-TREC横浜)

補足情報

京王線系統向け5000系電車の落成は、10編成目。

2024年度は5000系電車2編成が新造予定となっており、このうちの2編成目となった。

今後の掲載予定

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H2143【小田急線】海老名1065×4がワンマン運転対応工事出場

2025年2月上旬、1000形電車4両編成の海老名1065×4が、ワンマン運転対応工事を終えて大野総合車両所を出場した。

今回出場したのは以下の4両

10号車 クハ1065 1990年2月1日新製(東急)
9号車 デハ1015 1990年2月1日新製(東急)
8号車 デハ1115 1990年2月1日新製(東急)
7号車 クハ1165 1990年2月1日新製(東急)

補足情報

1000形電車4両編成のワンマン運転対応工事出場は、2編成目。

今回の入場では、ワンマン運転対応工事と電気連結器の撤去が実施された。今後は箱根登山電車を中心とした4両編成単独の運用に専従するものと思われる。

今後の掲載予定

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H2142【西武池袋線】48152Fが落成・甲種輸送

2025年2月7日~9日、池袋線系統向け40000系電車50番台8両編成の48152Fが、製造元の川崎車両神戸本社を出場し、兵庫駅から新秋津駅まで甲種輸送された。新秋津駅到着後は、小手指車両基地に収容された。

今回甲種輸送されたのは以下の8両

1号車 クハ48152 (川車)
2号車 モハ48252 (川車)
3号車 モハ48352 (川車)
4号車 サハ48452 (川車)
5号車 サハ48552 (川車)
6号車 モハ48652 (川車)
7号車 モハ48752 (川車)
8号車 クハ48852 (川車)

補足情報

40000系電車50番台8両編成の落成は、2編成目。
2024年度は8両編成3本が導入予定であり、そのうちの2編成目である。

今後の掲載予定

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H2141【東武線】春日部11252Fがリニューアル工事・ワンマン運転対応工事出場

2025年2月7日、10000系電車50番台(10030型電車50番台/10050型電車)2両編成の春日部11252Fが、リニューアル工事・ワンマン運転対応工事を終えて南栗橋車両管区館林作業所(津覇車輌工業館林工場)を出場し、南栗橋車両管区南栗橋工場(東武インターテック南栗橋工場)まで自力回送した。

今回出場したのは以下の2両

2号車 モハ11252 1992年8月7日新製(東急)
1号車 クハ12252 1992年8月7日新製(東急)

補足情報

10030型電車2両編成のリニューアル工事出場は、14編成目。
10030型電車2両編成のワンマン運転対応工事出場は、14編成目。

この編成は2024年8月6日に入場していた。2024年度予算で改造予定とされる7編成のうちの7編成目とみられる。今回の入場ではパンタグラフの交換も実施され、10000型の廃車発生品とみられるシングルアーム式を搭載した。10030型ワンマン運転対応車では3編成目の換装となった。

この編成の出場をもって、10030型の2両編成に対するワンマン運転対応工事は終了する見込みとなっている。10030型電車のワンマン運転対応工事が開始される直前の2023年3月18日ダイヤ改正時点では、ワンマン運転に対応している8000系の2両編成は10編成が残存しており、10030型ワンマン運転対応車が2023年12月から佐野線・小泉線桐生線で運用を開始したことによって置き換えが進み、2025年1月より亀戸線大師線でも10000型・10030型ワンマン運転対応車の運用が開始されることになったが、10030型ワンマン運転対応車は最終的に14編成用意されることになり、8000系の2両編成よりも多くなっていることから、今後は3両以上の列車を減車する形での置き換えが実施される可能性も考えられる。

※本日(2025年2月10日)は、2回投稿しました。

今後の掲載予定

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H2140【JR甲信地区各線】都ナノN309編成が延命化工事出場

2025年2月7日、信越線・篠ノ井線・中央線・大糸線向け211系3000番台の都ナノN309編成が、延命化工事を終えて長野総合車両センターを出場した。

今回出場したのは以下の3両

1号車 クモハ211-3017 1986年5月22日新製(川重)
2号車 モハ210-3017 1986年5月22日新製(川重)
3号車 クハ210-3017 1986年5月22日新製(川重)

補足情報

信越線・篠ノ井線・中央線・大糸線向け211系3000番台の延命化工事出場は、9編成目。

今回の入場では、延命化工事としてベンチレーターの撤去が実施された。

※本日(2025年2月10日)は、2回投稿します。

今後の掲載予定

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