2022年11月25日、目黒線向け3000系電車の元住吉3110Fが、相鉄線直通対応追加工事を終えて長津田検車区を出場した。
今回出場したのは以下の8両
1号車 | クハ3110 | 2000年8月6日新製(東急) |
2号車 | デハ3210 | 2000年8月6日新製(東急) |
3号車 | デハ3310 | 2000年8月6日新製(東急) |
4号車 | サハ3410 | 2021年10月25日新製(J-TREC横浜) |
5号車 | デハ3510 | 2021年10月25日新製(J-TREC横浜) |
6号車 | サハ3610 | 2000年8月6日新製(東急) |
7号車 | デハ3710 | 2000年8月6日新製(東急) |
8号車 | クハ3810 | 2000年8月6日新製(東急) |
補足情報
目黒線向け3000系電車の相鉄線直通対応追加工事出場は、予定全13編成中3編成目。
この編成は2019年11月から2020年5月まで総合車両製作所横浜事業所で相鉄線直通対応工事が実施されたが、一部の装備は準備工事に留まっていた。この編成は2022年10月24日に長津田検車区へ入区しており、今回の改修で相鉄線用の防護無線が搭載された。この編成の出場により、8両編成化された3000系電車は全編成が相鉄線へ乗り入れ可能な状態となった。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。