2022年5月13日、佐野線・小泉線・桐生線向け8000系電車2両編成の館林8563F・8564Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区館林出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の4両
館林8563F
2号車 | モハ8563 | 1973年6月7日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8663 | 1973年6月7日新製(アルナ) |
館林8564F
2号車 | モハ8564 | 1974年6月11日新製(アルナ) |
1号車 | クハ8664 | 1974年6月11日新製(アルナ) |
補足情報
両編成とも2022年3月12日ダイヤ改正で行われた運用数削減によって余剰となったため、廃車されることになった。ワンマン運転に対応した8000系の2両編成からは初めての廃車発生になった。
8563Fは5次車の2両編成であり、新製配置は森林公園検修区だった。2002年12月14日に修繕工事とワンマン運転が施工され、2003年3月19日から小泉線太田駅-東小泉駅間でワンマン運転が開始されることに伴って館林検修区(現・南栗橋車両管区館林出張所)に配置された。
8564Fは7次車の2両編成であり、新製配置は森林公園検修区だった。2006年9月3日に修繕工事とワンマン運転が施工され、2006年9月28日から小泉線館林駅-西小泉駅間でワンマン運転が開始されることに伴って南栗橋車両管区館林出張所に配置された。
今後の掲載予定
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