2022年5月17日、青梅線向けE233系0番台4両編成の八トタP523編成が、ワンマン運転対応工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している豊田車両センター(豊田駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の4両
7号車 | クハE233-523 | 2008年1月16日新製(東急) |
8号車 | モハE233-623 | 2008年1月16日新製(東急) |
9号車 | モハE232-623 | 2008年1月16日新製(東急) |
10号車 | クハE232-65 | 2008年1月16日新製(東急) |
補足情報
青梅線向けE233系0番台4両編成のワンマン運転対応工事出場は、1編成目。
今回の出場と同時に、編成番号が車両数とクハE232形の車番に由来する「青465」から、クハE233形の車番に由来する「P523」に改められた。
今回の入場では、JR東日本が導入を進めている中編成(4両~6両)ワンマン運転に対応するための工事が実施された。青梅・五日市線向けのE233系電車では初めてのワンマン運転対応車となった。他の線区の中編成ワンマン運転対応車同様、車外安全カメラが設置されるなどワンマン運転実施に当たって必要な機器類の設置が行われた模様である。入場回送日は2022年4月5日であり、入場期間は42日間だった。
追記
五日市線を運用線区から削除しました。(2022-08-16)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。