新東京周辺鉄道車両速報ブログ

東京周辺の電車の新製・転属・廃車などに関する情報をまとめるブログです。

H0308【JR武蔵野線】千ケヨM31編成が廃車

2020年3月25日、武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM31編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している京葉車両センター(新習志野駅)から蘇我駅まで配給された。牽引はEF81-141。

今回廃車されたのは以下の8両

1号車 クハ205-55 1988年3月30日新製(東急)
2号車 モハ205-5061 1988年3月30日新製(東急)
3号車 モハ204-5061 1988年3月30日新製(東急)
4号車 サハ205-109 1988年3月30日新製(東急)
5号車 サハ205-110 1988年3月30日新製(東急)
6号車 モハ205-5062 1988年3月30日新製(東急)
7号車 モハ204-5062 1988年3月30日新製(東急)
8号車 クハ204-55 1988年3月30日新製(東急)

補足情報

武蔵野線向け205系0・5000番台の撤退は、予定全42編成中34編成目。

今回廃車となった千ケヨM31編成は、元山手線の東トウ55編成を8両編成に短縮して組成された編成であり、2005年7月4日に改造されてから、武蔵野線では約14年8ヶ月間使用された。2・3号車のモハ205/204-5061号はモハ205/204-163号から改造されたMG(電動発電機)搭載車だった。6・7号車のモハ205/204-5062号はモハ205/204-164号から改造された車両であり、新製当初からMGを搭載していなかったため改造時にSIV(静止型インバータ)を搭載している。

この編成は2020年3月19日の965E(西船橋発 各駅停車 新習志野行)が最後の営業運転となった。この列車は京葉線内だけの運用であり、武蔵野線内で営業運転を行ったのは、同日の665E(府中本町発 各駅停車 東京行)が最後だった。この編成の撤退により、武蔵野線から行先表示機をLED式に交換した205系が消滅した。

今後は、インドネシアのPT.Kereta Commuter Indonesiaへ譲渡される。武蔵野線からは265~272両目となり、JR東日本205系電車としては通算741~748両目(埼京・川越線180両、横浜線176両、南武線120両、武蔵野線272両)となる。1号車車両のクハ205-55号については、元横ナハ35編成の2号車だったモハ205-55号(南武線)と番号重複が発生する。8号車車両のクハ204-55号については、元横ナハ35編成の3号車だったモハ204-55号(南武線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。

武蔵野線向け205系0・5000番台のインドネシア譲渡に当たっては、京葉車両センターで前面行先表示機と編成番号札を模した特別装飾を施している。今回、行先表示はJakarta(ジャカルタ)で背景にはチューリップのイラストが描かれ、編成札は武蔵野線205系電車の通常の編成札を模したものだった。

【廃車車両の車歴】
全車両:山手→東京(2004-06-01)→京葉(2005-07-04)

今後の掲載予定

今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。