新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y3179【JR武蔵野線】千ケヨM81編成が転用改造工事出場

2018年5月31日、武蔵野線向け209系500番台の千ケヨM81編成が、転用改造工事を終えて秋田総合車両センター(土崎駅)を出場し、所属している京葉車両センター(新習志野駅)まで配給された。牽引はEF81-136。

今回出場したのは以下の8両

1号車 クハ209-506 1999年2月8日新製(JR新津)
2号車 モハ209-511 1999年2月8日新製(JR新津)
3号車 モハ208-511 1999年2月8日新製(JR新津)
4号車 サハ209-522 1999年2月8日新製(JR新津)
5号車 サハ209-521 1999年2月8日新製(JR新津)
6号車 モハ209-512 1999年2月8日新製(JR新津)
7号車 モハ208-512 1999年2月8日新製(JR新津)
8号車 クハ208-506 1999年2月8日新製(JR新津)

補足情報

中央・総武線からの武蔵野線向け209系500番台の転用改造工事出場は、予定全8編成中2編成目。
転用改造工事施工と同時に、武蔵野線向け209系500番台では5編成目となる機器更新工事も施工された。

この編成は、中央・総武線向け209系500番台の八ミツC506編成のうち8両から改造された。

中央・総武線から、2編成目の209系500番台が転入することになった。1編成目となった元八ミツC516編成→千ケヨM74編成は、編成番号が既存の編成の続番とされたが、今回は続番とはされず、80番台が付番されることになった。70番台が付番されている4編成との相違点として、70番台の編成は209系500番台としては後期に落成した車両で組成されているが、この編成は初期に落成した車両で構成されている。17編成170両が製造された209系500番台では、初期に製造された9編成90両と後期に製造された8編成80両では主電動機とパンタグラフが異なっており、編成番号で区別する必要があると判断されたものと考えられる。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/31、作業コード:5-2065-7000-9131-8)

今後の掲載予定

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