2018年5月31日~6月1日、1000形電車18次車6両編成(1600番台)の新町1631編成が、製造元の川崎重工業車両カンパニー兵庫工場を出場し、兵庫駅から逗子駅まで甲種輸送された。逗子駅到着後は、総合車両製作所横浜事業所に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の6両
1号車 | デハ1631 | 2018年6月8日新製(川重) |
2号車 | デハ1632 | 2018年6月8日新製(川重) |
3号車 | サハ1633 | 2018年6月8日新製(川重) |
4号車 | サハ1634 | 2018年6月8日新製(川重) |
5号車 | デハ1635 | 2018年6月8日新製(川重) |
6号車 | デハ1636 | 2018年6月8日新製(川重) |
補足情報
6両編成の1000形電車の落成は17編成目(うち1600番台は5編成目)。
1600番台が付番された6両編成は5編成目の落成となった。1625編成よりも先の出場となったが、1625編成はこの編成と同じ川崎重工業車両カンパニー兵庫工場で製造中に、製造工程上の何らかのトラブルが発生し出場が延期になったようであり、予定通り完成したこの編成が、結果的に1625編成より先に出場することになったようである。
京急線は標準軌の路線のため、今回の甲種輸送では狭軌用の仮台車を装備していた。今後はJ-TRECで正規の台車と交換してから、京急へ引き渡されることになる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/08、作業コード:4-2065-7000-9141-9)今後の掲載予定
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