2017年4月12日、南武線向け209系2200番台の横ナハ53編成が、転属のため、所属している中原電車区(武蔵中原駅)から、幕張車両センター(津田沼駅)まで自力回送した。
今回回送されたのは以下の6両
1号車 | クハ209-2202 | 1994年7月19日新製(東急) |
2号車 | モハ209-2203 | 1994年7月19日新製(東急) |
3号車 | モハ208-2203 | 1994年7月19日新製(東急) |
4号車 | モハ209-2204 | 1994年7月19日新製(東急) |
5号車 | モハ208-2204 | 1994年7月19日新製(東急) |
6号車 | クハ208-2202 | 1994年7月19日新製(東急) |
補足情報
南武線にE233系8500番台が導入されたことに伴い、南武線で最後の209系電車として残っていたこの編成は撤退することになった。
この編成は2017年2月9日の803F(川崎発 各駅停車 登戸行)が最後の営業運転となった。登戸駅到着後は折り返し回送となって中原電車区へ入庫した。運用離脱後はしばらく茅ヶ崎運輸区で疎開留置となっていたが、今回の回送の直前に中原電車区へ返却されていた。
幕張車両センター到着後に、編成札が従来の「53」から「J1」へと交換されたため、今後は幕張車セ所属になるものと思われ、「サイクルトレイン」での使用を想定した改造工事が行われる可能性もある。
追記
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