2014年10月3日、横浜線向け205系0番台の横クラH17編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の8両
| 8号車 | クハ205-77 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 7号車 | モハ205-213 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 6号車 | モハ204-213 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 5号車 | サハ205-137 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 4号車 | モハ205-214 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 3号車 | モハ204-214 | 1989年1月13日新製(川重) |
| 2号車 | サハ204-117 | 1994年11月18日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-77 | 1989年1月13日新製(川重) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中25編成目。
一時は運用復帰と疎開を繰り返して、橋本駅構内、小山駅構内に疎開していた時期もあったが、最終的な運用離脱後は尾久車両センターに疎開していた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。横浜線からは19編成目、JR東日本205系電車としては通算325～332両目。5号車車両のサハ205-137号については、元宮ハエ26編成の10号車だったクハ205-137号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両：蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/08/12、作業コード：4-1590-6202-7350-7)
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