2014年6月6日、横浜線向け205系0番台の横クラH24編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1030。
今回廃車されたのは以下の8両
| 8号車 | クハ205-84 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 7号車 | モハ205-227 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 6号車 | モハ204-227 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 5号車 | サハ205-144 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 4号車 | モハ205-228 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 3号車 | モハ204-228 | 1989年2月21日新製(東急) |
| 2号車 | サハ204-124 | 1994年11月24日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-84 | 1989年2月21日新製(東急) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中9編成目。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。JR東日本205系電車のインドネシア譲渡は、197～204両目。8号車車両のクハ205-84号については、元宮ハエ30編成の4号車だったサハ205-84号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。5号車車両のサハ205-144号については、元宮ハエ25編成の10号車だったクハ205-144号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。2号車車両のサハ204-124号については、元宮ハエ15編成の1号車だったクハ204-124号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両：蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日：2019/08/12、作業コード：4-1550-5302-7457-6)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。
