2014年9月19日、横浜線向け205系0番台の横クラH22編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の8両
8号車 | クハ205-82 | 1989年1月31日新製(東急) |
7号車 | モハ205-223 | 1989年1月31日新製(東急) |
6号車 | モハ204-223 | 1989年1月31日新製(東急) |
5号車 | サハ205-142 | 1989年1月31日新製(東急) |
4号車 | モハ205-224 | 1989年1月31日新製(東急) |
3号車 | モハ204-224 | 1989年1月31日新製(東急) |
2号車 | サハ204-122 | 1994年11月12日新製(近車) |
1号車 | クハ204-82 | 1989年1月31日新製(東急) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中23編成目。
一時は運用復帰と疎開を繰り返して、逗子駅構内、本郷台駅構内に疎開していた時期もあったが、最終的な運用離脱後は京葉車両センター(7両のみ)に疎開していた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。横浜線からは17編成目、JR東日本205系電車としては通算309~316両目。5号車車両のサハ205-142号については、元宮ハエ23編成の10号車だったクハ205-142号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。2号車車両のサハ204-122号については、元宮ハエ14編成の1号車だったクハ204-122号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両:蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/12、作業コード:4-1580-6222-6251-8)
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。