2014年6月13日、横浜線向け205系0番台の横クラH21編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の8両
8号車 | クハ205-81 | 1989年1月27日新製(東急) |
7号車 | モハ205-221 | 1989年1月27日新製(東急) |
6号車 | モハ204-221 | 1989年1月27日新製(東急) |
5号車 | サハ205-141 | 1989年1月27日新製(東急) |
4号車 | モハ205-222 | 1989年1月27日新製(東急) |
3号車 | モハ204-222 | 1989年1月27日新製(東急) |
2号車 | サハ204-121 | 1994年11月18日新製(近車) |
1号車 | クハ204-81 | 1989年1月27日新製(東急) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中10編成目。
今後は、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKへ譲渡される。JR東日本205系電車のインドネシア譲渡は、205~212両目。5号車車両のサハ205-141号については、元宮ハエ22編成の10号車だったクハ205-141号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。2号車車両のサハ204-121号については、元宮ハエ13編成の1号車だったクハ204-121号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両:蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
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