2014年3月31日、野田線向け8000系電車6両編成の七光台8145Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8145 | 1969年4月14日新製(日車) |
5号車 | モハ8245 | 1969年4月14日新製(日車) |
4号車 | モハ8345 | 1969年4月14日新製(日車) |
3号車 | サハ8745 | 1968年10月19日新製(富士) |
2号車 | モハ8845 | 1968年10月19日新製(富士) |
1号車 | クハ8445 | 1969年4月14日新製(日車) |
補足情報
野田線への10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、13編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8145Fは新製当初は4両編成であり、後から2両編成の8545Fを中間車化改造の上で組み込んで6両編成化した編成だった。8145Fと8545Fは、1994年6月13日に8545Fの中間車化改造工事と修繕工事が施工されていた。この編成は、野田線では、1994年6月1日の転入から約19年9ヶ月間使用された。
2014年4月1日から野田線に「東武アーバンパークライン」の愛称が付けられる前日の撤退となった。
追記
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