2014年4月7日、東武アーバンパークライン向け8000系電車6両編成の七光台8148Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区七光台支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8148 | 1969年4月14日新製(ナニワ) |
5号車 | モハ8248 | 1969年4月14日新製(ナニワ) |
4号車 | モハ8348 | 1969年4月14日新製(ナニワ) |
3号車 | サハ8748 | 1969年4月23日新製(日車) |
2号車 | モハ8848 | 1969年4月23日新製(日車) |
1号車 | クハ8448 | 1969年4月14日新製(ナニワ) |
補足情報
東武アーバンパークラインへの10030型・60000系導入に伴う8000系電車の撤退は、14編成目(4両+2両編成は、2本合わせて1編成としてカウント)。
8148Fは新製当初は4両編成であり、後から2両編成の8548Fを中間車化改造の上で組み込んで6両編成化した編成だった。8148Fと8548Fは、1994年10月8日に8548Fの中間車化改造工事と修繕工事が施工されていた。この編成は、東武アーバンパークライン(野田線)では、1996年2月10日の転入から約18年2ヶ月間使用された。
2014年4月1日から野田線に「東武アーバンパークライン」の愛称が付けられてから初めての廃車発生となった。
追記
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