2011年8月30日~9月1日、東横線向け5050系電車10両編成の元住吉4103Fのうち9両が、製造元の東急車輛製造横浜製作所を出場して、逗子駅から長津田駅まで甲種輸送された。長津田駅到着後は、長津田検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の9両
1号車 | クハ4103 | 2011年9月30日新製(東急) |
2号車 | デハ4203 | 2011年9月30日新製(東急) |
3号車 | デハ4303 | 2011年9月30日新製(東急) |
4号車 | サハ4403 | 2011年9月30日新製(東急) |
5号車 | サハ4503 | 2011年9月30日新製(東急) |
7号車 | サハ4703 | 2011年9月30日新製(東急) |
8号車 | デハ4803 | 2011年9月30日新製(東急) |
9号車 | デハ4903 | 2011年9月30日新製(東急) |
10号車 | クハ4003 | 2011年9月30日新製(東急) |
補足情報
東横線向け5050系電車10両編成の落成は、3編成目。
先に落成した4101F・4102Fとは異なり、この編成は8両編成化を想定せずに落成している。女性専用車の指定がなく、弱冷房車が東京メトロ所属の10両編成と同じ車両になっているなどの違いがみられる。
今回甲種輸送されなかった6号車については、5174Fに組み込まれていた初代サハ5474号を再電装化した上で、デハ4603号として組み込むことになる。
追記
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