2022年1月24日、副都心線向け7000系電車8両編成の和光第31編成(7131F)が、廃車・解体のため、所属している和光検車区から和光検車区新木場分室(新木場CR/メトロ車両工事事務所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の8両
| 8号車 | CT1 | 7131 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 7号車 | M1 | 7331 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 6号車 | M2 | 7431 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 5号車 | Tc1 | 7531 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 4号車 | Tc2 | 7231 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 3号車 | M1 | 7931 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 2号車 | M2 | 7831 | 1988年5月12日新製(東急) |
| 1号車 | CT2 | 7031 | 1988年5月12日新製(東急) |
補足情報
副都心線向け7000系電車8両編成の廃車は、予定全15編成中10編成目。
今回廃車になった7131Fは、有楽町線新富町駅-新木場駅間開業に伴って1988年度に10両編成5本が導入された5次車のうちの1本だった。副都心線開業に当たっては、当時B修未施工であったため副都心線対応改造工事に合わせて8両編成に短縮されることになり、2008年2月18日付で副都心線対応工事・B修工事・VVVFインバータ化改造工事が実施された。なお、制御装置については、既にVVVF化されていた初期編成を6M4Tの10両編成から4M4Tの8両編成に改造した際に余剰となったものを流用している(流用元は7113F・7115F・7116F・7119F・7120Fと推定される)。
※本日(2022年1月29日)は、2回投稿します。
今後の掲載予定
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