2017年9月7日~10日、千代田線向け16000系電車の綾瀬第97編成(16137F)が、製造元の川崎重工業車両カンパニー兵庫工場を出場し、兵庫駅から綾瀬駅まで甲種輸送された。綾瀬駅到着後は、所属している綾瀬検車区に搬入された。
今回甲種輸送されたのは以下の10両
1号車 | CT1 | 16137 | 2017年9月29日新製(川重) |
2号車 | M' | 16237 | 2017年9月29日新製(川重) |
3号車 | T | 16337 | 2017年9月29日新製(川重) |
4号車 | M | 16437 | 2017年9月29日新製(川重) |
5号車 | Tc1 | 16537 | 2017年9月29日新製(川重) |
6号車 | Tc2 | 16637 | 2017年9月29日新製(川重) |
7号車 | M | 16737 | 2017年9月29日新製(川重) |
8号車 | T' | 16837 | 2017年9月29日新製(川重) |
9号車 | M' | 16937 | 2017年9月29日新製(川重) |
10号車 | CT2 | 16037 | 2017年9月29日新製(川重) |
補足情報
千代田線向け16000系電車の落成は、予定全37編成中37編成目(うち川重製は21編成目)。
2017年度は4編成が製造予定であり、そのうちの4編成目である。
16000系電車は2010年度から2012年度にかけて前期製造分の10両編成16本が、2015年度から2017年度にかけて後期製造分の10両編成21本が製造されたが、今回で後期製造分の最終編成が出場した。千代田線(綾瀬 - 代々木上原間)でのホームドア整備や6000系電車の老朽化に伴う置き換えのため製造されたが、06系電車も含めて従来所属していた車両が全て置き換えられる数が揃ったため、この編成を最後に製造が終了するものと思われる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/18、作業コード:3-2595-5010-3000-4)
今後の掲載予定
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