2014年12月8日、高崎線向け211系3000番台基本編成の高タカC16編成が、一部中間車の廃車・解体のため、高崎駅から長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回配給されたのは以下の10両
10号車 | クモハ211-3010 | 1986年3月18日新製(日車) |
9号車 | モハ210-3010 | 1986年3月18日新製(日車) |
8号車 | サハ211-3019 | 1986年3月18日新製(日車) |
7号車 | サハ211-3020 | 1986年3月18日新製(日車) |
6号車 | クハ210-3010 | 1986年3月18日新製(日車) |
5号車 | サロ213-1104 | 1990年11月15日新製(川重) |
4号車 | サロ212-1119 | 1991年1月24日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3009 | 1986年3月18日新製(日車) |
2号車 | モハ210-3009 | 1986年3月18日新製(日車) |
1号車 | クハ210-3009 | 1986年3月18日新製(日車) |
補足情報
高崎線向け211系3000番台基本編成の撤退は、予定全17編成中17編成目。
この編成のグリーン車は113系電車から2006年7月5日に編入された車両だった。5号車のサロ213-1104は元・横コツK44編成のサロ125-4で、4号車のサロ212-1119は元・横コツK48編成のサロ124-19だった。この2両の廃車をもって、211系電車のグリーン車が消滅した。
【廃車車両の車歴】
5・4号車:国府津→高崎(2006-07-05)
追記
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