2014年9月26日、横浜線向け205系0番台の横クラH2編成が、廃車・海外譲渡のため、所属している鎌倉車両センター(大船駅)から総合車両製作所新津事業所(新津駅)まで配給された。牽引はEF64-1031。
今回廃車されたのは以下の8両
| 8号車 | クハ205-62 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 7号車 | モハ205-183 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 6号車 | モハ204-183 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 5号車 | サハ205-122 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 4号車 | モハ205-184 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 3号車 | モハ204-184 | 1988年9月7日新製(日車) |
| 2号車 | サハ204-102 | 1994年11月16日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-62 | 1988年9月7日新製(日車) |
補足情報
横浜線向け205系0番台の撤退は、予定全28編成中24編成目。横浜線向け205系電車で最後に定期検査を出場した。
一時は運用復帰と疎開を繰り返して、伊東駅構内(7両のみ)、小山駅構内、湯河原駅構内(2回)に疎開していた時期もあったが、最終的な運用離脱後は小山駅構内(2回目)、本郷台駅構内、小山駅構内(3回目)、湯河原駅構内(3回目)、小山駅構内(4回目)、湯河原駅構内(4回目)、小山駅構内(5回目)の順に疎開していた。
今後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡される。横浜線からは18編成目、JR東日本205系電車としては通算317～324両目。5号車車両のサハ205-122号については、元宮ハエ14編成の10号車だったクハ205-122号(埼京・川越線)と番号重複が発生する。これは、インドネシアでは、クハ、モハ、サハといった日本語表記を除去するためである。
【廃車車両の車歴】
全車両：蒲田→大船(1996-12-01)→鎌倉(2000-07-01)
追記
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今後の掲載予定
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