2013年9月11日、埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ3編成のうち9両が、廃車・解体のため、所属している川越車両センター(南古谷駅)から、長野総合車両センター(北長野駅)まで配給された。牽引はEF64-1032。
今回廃車されたのは以下の9両
10号車 | クハ205-91 | 1989年6月21日新製(川重) |
9号車 | モハ205-243 | 1989年6月21日新製(川重) |
8号車 | モハ204-243 | 1989年6月21日新製(川重) |
7号車 | モハ205-244 | 1989年6月21日新製(川重) |
6号車 | モハ204-244 | 1989年6月21日新製(川重) |
5号車 | モハ205-245 | 1989年6月21日新製(川重) |
4号車 | モハ204-245 | 1989年6月21日新製(川重) |
3号車 | サハ204-32 | 1991年11月22日新製(近車) |
1号車 | クハ204-91 | 1989年6月21日新製(川重) |
補足情報
埼京・川越線向け205系0番台の撤退は、予定全32編成中5編成目。
宮ハエ3編成は埼京・川越線生え抜きの編成であり、2004年に元・東トウ32編成のサハ204-32号と、元・東トウ33編成のサハ204-33号を組み込んでいた。川越線内の有効長の都合で、今回の配給はサハ204-33号を外した9両編成で施行され、サハ204-33号は前もって長野総合車両センターに配給済みである。
【廃車車両の車歴】
10~4・1号車:川越(転属歴なし)
3号車:山手→東京(2004-06-01)→川越(2004-11-20)
追記
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