2012年8月2日、京浜東北・根岸線向け209系0番台の宮ウラ55編成のうち6両が、転用改造工事施工のため、疎開していた桐生駅から、東京総合車両センター(大崎駅)まで配給・入場した。牽引はEF81-140。
今回入場したのは以下の6両
10号車 | クハ209-56 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-111 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
7号車 | モハ208-111 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-112 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-112 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-56 | 1996年8月22日新製(JR新津) |
補足情報
桐生駅には2009年9月10日の到着から2年10ヶ月23日間疎開していた。この疎開期間は、2009年5月21日から2012年4月11日までの2年10ヶ月21日間高萩駅に疎開していた宮ウラ42編成(現・千マリC605編成)の記録を抜いて、一連の209系電車の転用の動きにおける最長疎開記録となった。なお、この編成の入場により、桐生駅に疎開している209系電車が消滅した。
今後は、房総各線向け209系2100番台の千マリC615編成へ改造される。
追記
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