2010年6月30日、東上線向け8000系電車6両編成の森林公園8162Fが、転用改造工事施工のため、所属している森林公園検修区から、南栗橋車両管区南栗橋工場(東武インターテック南栗橋工場)まで自力回送・入場した。秩父鉄道線内は、秩父鉄道のATSに対応した森林公園8505Fか森林公園8506Fを先頭に連結して運転されたものと思われる。
今回入場したのは以下の6両
10号車 | クハ8162 | 1973年6月13日新製(富士) |
9号車 | モハ8262 | 1973年6月13日新製(富士) |
8号車 | モハ8362 | 1973年6月13日新製(富士) |
7号車 | サハ8762 | 1973年6月13日新製(富士) |
6号車 | モハ8862 | 1973年6月13日新製(富士) |
5号車 | クハ8462 | 1973年6月13日新製(富士) |
補足情報
東上線の8000系電車は、50000系電車の導入によって置き換えが進んでいるが、経年の比較的浅い6両編成は野田線所属の高経年車の置き換え用に回されることになった。8162Fは東上線が新製配置の編成であるが、今回初めて転属することになった。この編成の撤退により、東上線の6両編成の8000系は残り5編成となった。
追記
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