2009年10月10日、田園都市線向け5000系電車の長津田5104Fが、所属している長津田検車区で編成を組み換え、オール4扉車化された。
今回組成したのは以下の10両
1号車 | クハ5104 | 2003年1月30日新製(東急) |
2号車 | デハ5204 | 2003年1月30日新製(東急) |
3号車 | デハ5304 | 2003年1月30日新製(東急) |
4号車 | サハ5404 | 2003年1月30日新製(東急) |
5号車 | サハ5504←サハ5414 | 2003年1月14日新製(東急) |
6号車 | デハ5604 | 2003年1月30日新製(東急) |
7号車 | デハ5704 | 2003年1月30日新製(東急) |
8号車 | サハ5804←サハ5413 | 2003年1月14日新製(東急) |
9号車 | デハ5904 | 2003年1月30日新製(東急) |
10号車 | クハ5004 | 2003年1月30日新製(東急) |
補足情報
田園都市線の混雑緩和のために一部の列車は6扉車を3両組み込んだ編成で運転されることになったが、車両は必要最小限の数のみ用意する方針になっているため、今回は他の編成に6扉車を供出することになった5104Fに、6扉車3両化の対象となった5113F・5114Fの4扉付随車を組み込んだ。
※本日(2009年10月12日)は、2回投稿しました。
追記
組み換え作業中の車番重複防止のため、サハ5413号は2009年9月26日からサハ5844号に書類上のみ改番していた。新サハ5804号の改番は、2009年10月10日付である。サハ5414号については、5114Fと5104Fの組み換えが同日に実施されたため、仮番号を経ずに直接改番された。なお、5104Fの6扉車だった旧サハ5504号、旧サハ5804号は、それぞれ5115Fと5116Fに組み込まれた。
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