2021年3月4日、8000形電車6両編成の喜多見8251×6が、廃車・解体のため、大野総合車両所に入場した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ8251 | 1982年12月17日新製(東急) |
5号車 | デハ8201 | 1982年12月17日新製(東急) |
4号車 | デハ8301 | 1982年12月17日新製(東急) |
3号車 | デハ8401 | 1982年12月17日新製(東急) |
2号車 | デハ8501 | 1982年12月17日新製(東急) |
1号車 | クハ8551 | 1982年12月17日新製(東急) |
補足情報
8000形電車6両編成の撤退は、3編成目。
この編成はリニューアル(車体修理)工事が初年度の2002年度に施工されており(2003年2月4日付)、制御装置が界磁チョッパ制御である(2003年度以降にリニューアル工事が施工された編成はVVVFインバータ制御化されている)ことが特徴の編成だった。リニューアル工事の施工時期が早く、かつ制御装置もVVVFインバータ制御でないことから、この編成は5000形導入による早期の置き換え対象車両となっていた。
今後の掲載予定
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