2018年6月18日、東武スカイツリーライン系統向け1800系電車の南栗橋1819Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
| 6号車 | クハ1819 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
| 5号車 | モハ1829 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
| 4号車 | モハ1839 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
| 3号車 | サハ1849 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
| 2号車 | モハ1859 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
| 1号車 | クハ1869 | 1987年12月4日新製(アルナ) |
補足情報
1800系電車は、急行「りょうもう」向けの車両として1969年から1987年にかけて製造されたが、1997年までに200系・250系の導入に伴い、「りょうもう」の運用から撤退した。その後は300系・350系への改造や通勤車格下げ、余剰車の廃車なども行われた中で、最終製造車の1819Fだけは目立った改造をせず、塗装もそのまま波動輸送用として20年以上使用されていた。しかし、車齢が31年に到達していることもあって引退が決まり、2018年5月20日の団体専用列車を最後に営業運転を終了した。
追記
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