2022年6月7日、東武スカイツリーライン・伊勢崎線特急「りょうもう」向け200系電車50番台(250型電車)の館林251Fが、廃車・解体のため、所属している南栗橋車両管区館林出張所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回廃車されたのは以下の6両
6号車 | クハ251-1 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
5号車 | モハ251-2 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
4号車 | モハ251-3 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
3号車 | サハ251-4 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
2号車 | モハ251-5 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
1号車 | クハ251-6 | 1998年3月17日新製(アルナ) |
補足情報
東武スカイツリーライン・伊勢崎線特急「りょうもう」向け200系電車の廃車は、3編成目。
2022年3月12日ダイヤ改正で200系の運用数が削減された模様であり、同改正以降この編成は休車になっていたが、今回廃車されることになった。
200系電車は200型・250型を合わせて6両編成10本が導入されたが、このうちの9編成は1700系・1720系の機器を流用した200型であり、流用品ではなく30000系と同等の新規品を搭載した250型は今回廃車になった251Fが唯一の存在だった。車体、機器ともに200系で最も新しい車両ではあったが、250型は1編成だけの特殊な存在であったことや、30000系用の部品取りという目的から早い段階での廃車になった模様である。
今後の掲載予定
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