2018年3月7日、中央・総武線向けE231系0番台4M6T編成の八ミツB11編成のうち8両と、同八ミツB5編成のうち2両が、入場していた盛岡車両センター青森派出所(JR東日本テクノロジー青森改造センター/青森駅)を出場し、秋田総合車両センター(土崎駅)まで配給・入場した。牽引はEF81-141。
今回配給されたのは以下の10両
1号車 | クハE231-11 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
3号車 | モハE231-21 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
4号車 | モハE230-21 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
6号車 | サハE231-32 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
3号車 | モハE231-9 | 2000年4月27日新製(JR新津):八ミツB5編成 |
4号車 | モハE230-9 | 2000年4月27日新製(JR新津):八ミツB5編成 |
7号車 | サハE231-33 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
8号車 | モハE231-22 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
9号車 | モハE230-22 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
10号車 | クハE230-11 | 2000年8月3日新製(JR新津):八ミツB11編成 |
補足情報
6M4Tの10両編成を組成して盛岡車両センター青森派出所を出場したことから、この編成は中央・総武線に残留するものと思われる。中央・総武線に残留する0番台編成については、500番台編成に準じた組成に変更して電動車比率を高めることになったため、八高・川越線へ転出した八ミツB5編成と編成組み換えを行い、八ミツB11編成の2号車だったサハE231-31号と5号車だったサハE230-11号が編成から抜かれ、6号車だったサハE231-32号と7号車だったサハE231-33号の間に、B5編成に組み込まれていたモハE231-9号とモハE230-9号が組み込まれた。
今回の入場では、あわせて機器更新工事とホームドア対応改造工事も施工された。秋田総合車両センターでは、機器更新工事施工に伴う指定保全(定期検査)が実施されるほか、両先頭車に残された6扉車組み込みを示すステッカーの剥離、新4号車となるサハE231-32号への弱冷房車ステッカー貼り付けなどの仕上げ工事が行われるものと思われる。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/28、作業コード:4-2535-7010-1030-4)
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