2019年9月19日、中央・総武線向けE231系500番台の八ミツA540編成が、機器更新工事を終えて長野総合車両センター(長野駅)を出場し、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の10両
1号車 | クハE231-540 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
2号車 | モハE231-618 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
3号車 | モハE230-618 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
4号車 | サハE231-640 | 2010年6月10日新製(JR新津) |
5号車 | モハE231-619 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
6号車 | モハE230-619 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
7号車 | サハE231-540 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
8号車 | モハE231-620 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
9号車 | モハE230-620 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
10号車 | クハE230-540 | 2004年9月21日新製(JR新津) |
補足情報
八ミツA540編成は2016年5月18日の中央・総武線転属時には機器更新が実施されていなかったが、今回の入場に合わせて機器更新工事が実施された。E231系500番台の機器更新は42編成目である。この編成の出場により、三鷹車両センターに所属する全てのE231系500番台が機器更新済みとなった。
今回の入場では、同時に4号車のサハE231-640号に用途不明のアンテナが3本設置されたほか、八ミツA520編成の線路設備モニタリング装置が稼働中のため、この編成の7号車であるサハE231-540号の線路設備モニタリング装置は撤去されて枠組みのみ残され、予備編成化された。今後、八ミツA520編成が検査の時期を迎える頃に再度搭載されることになる。
※本日(2019年9月22日)は、2回投稿しました。
今後の掲載予定
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