2009年12月9日、中央・総武線向け209系500番台の八ミツC516編成が、転用改造工事を終えて東京総合車両センター(大崎駅)を出場し、所属している三鷹車両センター(三鷹駅)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の10両
1号車 | クハ209-516 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
2号車 | サハ209-561 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-531 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-531 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-562 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
6号車 | サハ209-563 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
7号車 | サハ209-564 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-532 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
9号車 | モハ208-532 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
10号車 | クハ208-516 | 2000年3月13日新製(JR新津) |
補足情報
この編成は、京浜東北・根岸線向け209系500番台の宮ウラ80編成から改造された。
JR東日本は、2010年から山手線へのホームドア導入に伴い、同線所属のE231系500番台に組み込まれている6扉車を、4扉車と差し替えることを発表している。この新4扉車の公式試運転は山手線用ではなく、予備車を確保できる他路線のE231系電車を使用することになっている。今回、京浜東北線へのE233系1000番台導入に伴って同線所属の209系500番台が置き換えられたが、5編成中4編成は京葉線(京葉車両センター)へ転用されたものの、残る1編成は京葉線へ転用する必要がなかったことから、新製当初の運用路線である中央・総武線へ、予備車確保用として復帰させることになった。なお、この編成がかつて中央・総武線で運用されていた当時は、旧・習志野電車区の所属だった。
追記
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