2019年5月下旬頃、常磐線特急列車向け651系0番台付属編成の水カツK207編成が、廃車・解体のため、疎開している盛岡車両センター青森派出所で構内移動した。
今回廃車されたのは以下の4両
11号車 | クハ651-107 | 1990年2月19日新製(川重) |
10号車 | モハ651-14 | 1990年2月19日新製(川重) |
9号車 | モハ650-14 | 1990年2月19日新製(川重) |
8号車 | クハ650-14 | 1990年2月19日新製(川重) |
補足情報
勝田車両センター所属の水カツK207編成は、常磐線特急にE657系電車が導入されたことに伴って運用を離脱し、2012年11月14日から青森車両センター(現・盛岡車両センター青森派出所)に疎開していた。その後は転用の対象とはならずに事実上の部品取り車となっていた模様だが、ついに廃車・解体されることになった。解体作業は、盛岡車両センター青森派出所に併設されているJR東日本テクノロジー青森改造センター(2017年4月開設)の設備を用いて行われている。
【廃車車両の車歴】
全車両:勝田(転属歴なし)
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/11/16、作業コード:3-3555-1020-6070-0)今後の掲載予定
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