2018年9月3日、東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車50番台(20050型電車)の春日部21858Fが、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、渡瀬北留置線(資材管理センター北館林解体所)まで自力回送した。
今回撤退したのは以下の8両
8号車 | クハ21858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
7号車 | モハ22858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
6号車 | モハ23858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
5号車 | モハ24858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
4号車 | モハ25858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
3号車 | モハ26858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
2号車 | モハ27858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
1号車 | クハ28858 | 1994年8月2日新製(アルナ) |
補足情報
東武スカイツリーライン・日光線向け20000系電車の撤退は、予定全24編成中12編成目。
この編成は2018年2月14日のB1909T(中目黒発 普通 北春日部行)が最後の営業運転となった。
70000系電車の2017年度導入分(10編成)によって置き換えられた車両は、転用改造工事開始までの留置場所を確保するため、春日部支所で休車扱いとなっていたが、最後まで残っていたこの編成が、運用離脱から半年経ってようやく撤退することになった。
今後、7号車と4号車は廃車となり、残る6両は転用される予定となっている。
追記
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