新東京周辺鉄道車両速報ブログ

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Y2969【JR八高・川越線】宮ハエ41編成が転用改造工事出場

2017年11月27日~28日、八高・川越線向けE231系3000番台の、宮ハエ41編成が、転用改造工事を終えて秋田総合車両センター(土崎駅)から大宮総合車両センター東大宮センター(東大宮操車場駅)まで配給された。牽引はEF81-141。

今回出場したのは以下の4両

4号車 クハE231-3001クハE231-5 2000年4月27日新製(JR新津)
3号車 モハE231-3001モハE231-10 2000年4月27日新製(JR新津)
2号車 モハE230-3001モハE230-10 2000年4月27日新製(JR新津)
1号車 クハE230-3001クハE230-5 2000年4月27日新製(JR新津)

補足情報

八高・川越線向けE231系3000番台の転用改造工事出場は、1編成目。

八高・川越線では、1995年度の八高線(八王子 - 高麗川)電化開業に合わせて導入された209系3000番台と、2003年度から2005年度にかけて103系電車の置き換えなどのため導入された205系3000番台・209系3100番台が、合計で4両編成11本配置されて共通運用となっているが、このうちの全部または一部が置き換えられることになった。

今回は、E231系3000番台の導入となった。0番台からの改造となり、新しい区分の3000番台に改番された。E231系電車では4桁の番号は、本来近郊タイプで使用される番号だが、3000番台はサハのみであり、八高・川越線で使用するのはクハとモハだけのため、番号の重複は発生しない。八高線川越線(川越 - 高麗川)に配置された歴代の電車は、全て3000番台が当てられており(派生番台区分の103系3500番台、209系3100番台を含む)、E231系電車でも3000番台が使われることになった。

この編成は、中央・総武線向けE231系0番台の八ミツB5編成のうち4両から改造された。

追記

この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/09/28、作業コード:4-2515-6020-1080-9)

今後の掲載予定

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