2015年2月27日、東武スカイツリーライン系統向け10000系電車0番台(10000型電車)8両編成の春日部11801Fが、リニューアル工事を終えて南栗橋車両管区館林出張所(津覇車輌工業館林工場)を出場し、南栗橋車両管区南栗橋工場(東武インターテック南栗橋工場)まで自力回送した。
今回出場したのは以下の8両
8号車 | クハ11801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
7号車 | モハ12801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
6号車 | モハ13801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
5号車 | サハ14801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
4号車 | サハ15801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
3号車 | モハ16801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
2号車 | モハ17801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
1号車 | クハ18801 | 1983年11月4日新製(アルナ) |
補足情報
今回のリニューアル工事と合わせて、東上線(森林公園検修区)から東武スカイツリーライン系統(春日部支所)へ転属することになり、転用改造工事も実施された模様である。東上線池袋口の列車は10両編成に統一されているため、8両編成の車両は2両編成の車両と常時連結して運用されていたが、10000系の2両編成は床下機器が多いため、東上線の保安機器がT-DTACへ更新されることに対応できず、ATC化の予定の無い東武スカイツリーライン系統へ転属することになった。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/10/01、作業コード:2-1520-8111-0211-0)今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。