2012年12月19日~21日、東横線向け5050系電車8両編成の元住吉5153Fが、東京メトロ副都心線直通運転対応改造工事施工のため、長津田駅から逗子駅まで甲種輸送され、総合車両製作所横浜事業所に入場した。
今回甲種輸送されたのは以下の8両
1号車 | クハ5153 | 2004年5月1日新製(東急) |
2号車 | デハ5253 | 2004年5月1日新製(東急) |
3号車 | デハ5353 | 2004年5月1日新製(東急) |
4号車 | サハ5453 | 2004年5月1日新製(東急) |
5号車 | サハ5553 | 2004年5月1日新製(東急) |
6号車 | デハ5653 | 2004年5月1日新製(東急) |
7号車 | デハ5753 | 2004年5月1日新製(東急) |
8号車 | クハ5853 | 2004年5月1日新製(東急) |
補足情報
東横線向け5050系電車の副都心線直通対応工事入場は、予定全18編成中18編成目(うち横浜施工は10編成目)。
この編成の入場により、東横線で運用中の5050系列で、東京メトロ副都心線との相互直通運転に対応していない車両は消滅した。新造車は10両編成のため営業運転には投入されておらず、この編成と入れ替わりでJ-TRECから出場した車両もないが、東京メトロから訓練用として借り入れている車両を東横線で先行的に営業運転に投入しているため、予備車を削減する形で入場することになった。
追記
この記事はYahoo!ブログから移行したものです(作業日:2019/08/18、作業コード:3-1601-0060-8089-0)今後の掲載予定
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