2023年11月14日、東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線向け10000系電車50番台(10030型電車50番台/10050型電車)2両編成の春日部11257F・11259Fが、リニューアル工事・ワンマン運転対応工事実施のため、所属している南栗橋車両管区春日部支所から、南栗橋車両管区館林作業所(津覇車輌工業館林工場)まで自力回送・入場した。
今回入場したのは以下の4両
春日部11257F
2号車 | モハ11257 | 1994年5月6日新製(アルナ) |
1号車 | クハ12257 | 1994年5月6日新製(アルナ) |
春日部11259F
2号車 | モハ11259 | 1994年5月14日新製(アルナ) |
1号車 | クハ12259 | 1994年5月14日新製(アルナ) |
補足情報
10030型電車2両編成のリニューアル工事入場は、5・6編成目。
10030型電車2両編成のワンマン運転対応工事入場は、5・6編成目。
11257F・11259Fともに、2022年3月12日ダイヤ改正に伴う運用数削減によって余剰となっていた車両だった。今回の入場では、リニューアル工事と、伊勢崎線・佐野線・小泉線・桐生線へ転用するための工事が実施されることになる模様である。津覇車輌工業館林工場では、2022年2月15日に入場した11263Fと、2022年5月11日に入場した11261F・11266Fでも、リニューアル工事とワンマン運転対応工事(転用改造工事)が実施中である。2023年度は7編成が改造予定であり、既に出場した編成は11258F(2023年10月16日出場)のみであるため、今年度中に少なくとも1編成が入場することになる。
今後の掲載予定
今後の掲載予定は、サブブログ『新東京周辺鉄道車両速報ブログ管理委員会』に記載しております。